こんにちは。カブです。
今回から、複数回に分けて新築工事についてご紹介していきます。
私が孝行舎に入ってから初めて携わる新築工事で、始まる前から学びの連続でした。
私が得た経験や知識を少しでも皆さんにお伝えできればと思います。

まだ何も手を加えていない完全なるBeforeです。
心地よい風が吹き抜ける素晴らしい立地でした。
打ち合わせや図面作成、確認検査、地盤調査、地鎮祭、etc…
ここまでもかなり色々ありましたが、
いろんなサイトで取り上げられているので割愛。
私たちが現地で最初に体を動かすのは「地縄張り」です。
建設予定エリアの四隅に杭を打ち、ロープを引いて目印にします。
しかしながら家というものは、当然ですが直角が非常に重要です。
学生の頃の勉強が活きる機会など、一年に何回あるかというところでしょうが、今回はその内の一回でした。
数学の授業で学んだ『三平方の定理』、皆さん覚えていますでしょうか。
詳細は省きますが、直角が必要な時に役に立つものでしたね。
昔学んだ内容が現場で活躍する場面を目にして、
マジメに授業を受けていた甲斐もあったというものです。

このペースで一体いつまでかかるのかといった感じですが、
今回はウォーミングアップということで何卒。
そう遠くないうちに次回の更新が出来るよう頑張ります。
今回もご覧いただきありがとうございました。では、また。
